AppInventor2でつくったアプリ「イライラ迷路」です。スマホを傾けてボールを動かせます。Clockの使い方も説明します。イライラ棒みたいなゲームです。
学べること
- スマホを傾けてボールを動かす。AccelerometerSensorの使い方
- 何かにぶつかったら。When Ball CollidedWithの使い方
- 画面にぶつかったら。When Ball EdgeReachedの使い方
- ボタンの使い方
部品
Paletteから必要なものをViewerにドロップしてください。
Sound,Clock,AcceleroometerSensorは赤で囲んだ場所に配置されます。
UerInterface | Button Label |
---|---|
Media | Sound |
DrawingAndAnima | Camvas Ball ImageSprite×3 |
Sensor | Clock AcceleroometerSensor |
詳細設定
Button | 「Text」→「もういっかい!」 「Visible」→「チェック外す」 |
---|---|
Label | 「Text」→「ゲームオーバー」 「Visible」→「チェック外す」 |
Camvas |
「Height」→「400pixels」 「Wedth」→「300pixels」 |
Ball | 「Radius」→「10」 「X」→「40」 「Y」→「5」 |
Clock | 「TimerInterval」→「10」 |
Acceleometer | そのまま |
Sound | 「Source」→「壁にぶつかったときの音」 |
ImageSprite1 |
「Picture」→「画像」 「Height」→「400pixels」 「Wedth」→「30pixels」 「X」→「0pixels」 「Y」→「0pixels」 |
---|---|
ImageSprite2 |
「Picture」→「画像」 「Height」→「300pixels」 「Wedth」→「300pixels」 「X」→「70pixels」 「Y」→「0pixels」 |
ImageSprite3 |
「Picture」→「画像」 「Height」→「そのまま」 「Wedth」→「そのまま」 「X」→「30pixels」 「Y」→「350pixels」 |
こんな感じになればOKです。Button,Labelは見えませんが、下にあります。
ボールを動かそう!!
ブロック画面を開いてください。
携帯を傾けてボールを動かすブロックを組みましょう。
- Clock
- Ball
- Math
- AccelerometerSensor
から同じ部品をドロップしてください。
プラスとマイナスに気を付けてください。
ぶつかったときの反応
- Ball
- Math
- Label
- Logic — ture
から同じ部品をドロップしてください。
tureはLogicの中にあります。
ゴールの反応~Ball edge~
- Ball
- Control — if
- Logic
— =
— ture
— false - Math
- Button
- Label
- Text
- Clock
から同じ部品をドロップしてください。
Textはご自身で入力してください。
オレンジ色のget edgeはWhen Ballブロックの左上のedgeから出してください。
なぜイコール3なのか・・・
なぜなら画面の端(edge)には番号があります。
例えば「edge」=「1」のときは画面上辺のことを指します。
下を参照してください。
最初に戻る~ボタンの使い方~
- Button
- Clock
- Logic
— ture
— false - Label
から同じ部品をドロップしてください。
Textはご自身で入力してください。
完成!!
スマホで確認してみましょう!!(エミュレーターでは傾けるということが出来ないためおすすめしません。)
上手く動きましたか?
もっとステージをつくればそれだけでゲームアプリとなります。
ぜひトライしてみてください。