エイリアンを砲丸で倒すゲームです。ボールの発射や画面タッチでImageSpriteを動かしたり、スコアのつけ方、Clockの説明をします。
学べること
- 戦闘機を動かす～Ｃａｎｖａｓ Ｄｒａｇの使い方～
- ボールを発射する～Ｃａｎｖａｓ Ｔｏｕｃｈｅｄの使い方～
- エイリアンを動かす～Ｃｌｏｃｋの使い方～
- ボールが当たったら～スコアをつける、get otherの使い方～
- 効果音をつける
部品
| UserInterface |
Button Label1 Label2 |
|---|---|
| Layout | HorizontalArrangement |
| DrawingAndAnima |
Canvas ImageSprite1 ImageSprite2 Ball1 Ball2 |
| Sensor | Clock |
詳細設定
| Button | 「Text」→「ゲームスタート」 |
|---|---|
| Label1 | 「Text」→「0」 |
| Label2 |
「Text」→「ゲームオーバ」 「Visible」→「チェックを外す」 |
| Canvas |
「Height」→「400pixels」 「Width」→「Fill parent」 |
| ImageSprite1 |
「Picture」→「戦闘機の画像」 「X」→「120」 「Y」→「20」 |
| ImageSprite2 |
「Interval」→「1」 「Picture」→「エイリアンの画像」 「Rotates」→「チェックを外す」 「Speed」→「3」 「X」→「120」 「Y」→「300」 |
| Ball1 | 「Interval」→「1」 「Visible」→「チェックを外す」 |
| Ball2 | 「Interval」→「1」 「Visible」→「チェックを外す」 |
| Clock | 「TimerInterval」→「3000」 |
戦闘機を動かす
- Canvas
- ImageSprite
- Math
から同じブロックを選んでください。
オレンジ色の「get CurrentX」はすぐ上の赤枠からとりだしてください。
ボールを発射する
なぜＩｆブロックで「ボールが見えないとき」とするのかというと、これがなければ、ボールが敵に到達していないのに
画面をタッチするとボールがもとの発射点にもどってしまいます。
よくわからないときは、このＩｆブロックを外してみてください！！
エイリアンを動かす
やっていることは戦闘機を動かすときと同じです。
Clockを使うことで自動的に敵が攻撃してきます。
３秒というのはClockのプロパティの「TimerInterval」で調整することができます。お好みで！！
ボールが当たったら
敵に当たったら
戦闘機に当たったら
オレンジ色のブロック「get other」は上の「other」から取り出してください。(get edge)のときと同じです。
ゲームらしくスコアをつけました。簡単ですので今後のアプリでどんどん使ってみてください。
ゲーム再開
もうボタンの説明は不要ですよね。
ボタンを押すとやられた戦闘機が復活します。
完成！！
だんだん難しいアプリになってきましたね！！もっと敵の数を増やしてみてください。楽しくなりそうです。
今回は敵を倒した時の効果音などはありませんがとっても簡単にできます。
ＭｅｄｉａからＳｏｕｎｄを取り出し、ブロックは下のように組めばできます。ぜひやってみてください！
※Label2の「ゲームオーバ」を表示させることをすっかり忘れていました。
①「戦闘機にBall2が当たった時」のブロックに「Label2のVisibeをtrue」を追加する
②「ゲームスタートボタンを押した時」のブロックに「Label2のVisibeをfalse」を追加する
で大丈夫です。
なくてもいいという方は無視して結構です。