ここではデモアプリをつくって、流れをつかみましょう。簡単なブロックの使い方やスマホとの接続の仕方、akpファイルにする方法を紹介しています。
今回は「ボタンを押したら、「こんにちは」と表示するアプリ」をつくりましょう

学べること

  • デザイナー画面の使い方
  • ブロック画面の使い方
  • スマホとのつなぎ方
  • アイコンの決め方
  • 作成アプリのダウンロードの仕方

②のStart new projectから新規アプリをつくりましょう。

nameはアルファベットをおすすめします。

Desingner

PaletteからLabelを見つけ、Viewrにドロップしてください。
ComponentsからLabelを選択し、Propertiesで詳しい編集をしましょう。
今回はLabelのTextを「こんにちは」にしてください。
またVisibleのチェックを外しておいてください。

PaletteからButtonを見つけ、Viewrにドロップしてください。
ComponentsからButtonを選択し、Propertiesで詳しい編集をしましょう。
今回はButtonのTextを「クリック」にしてください。

Block

まず、ブロックの説明をしましょう。
基本の流れです。

「~したら~を~する」は絶対です。これを意識しながら作れば、怖いものはありません!!

今回はこのようなブロックを使います。
下の画像を参考にしてください。

先ほどと同じように、Labelから下画像のブロックを出してください。
また、TureはLogicにあります。
「ボタンを押したとき、ラベルの可視を、ONにする。」

スマホとつなぐ

これでアプリは完成です。
実際にスマホにつないでみて、どう動くか見てみましょう!


スマホで確認するためには、Google Playから専用のアプリをインストールする必要があります。
こちらからインストールしてください。
MIT AI2 Companion

 
 
 

①のConnectを押してください。

AI CompnionをクリックするとQRコードが表示されます。
先ほどダウンロードしたアプリで読み込んでみてください。
(Emulatorはアンドロイド端末をお持ちでない方に便利ですが、かなり重いです。おすすめはしません。)

どうでしょうか?うまくいきましたか?
この方法で作成中のアプリの動きを確認しましょう。

アイコンを決める

これでアプリ自体は完成しましたが、オリジナルアイコンを作りましょう!
アイコンとはアプリをインストールしたときに
スマホのホーム画面に表示される画像のことです。
興味がなければ読み飛ばして結構です。

ダウンロードする

作ったアプリをスマホにダウンロードしましょう。
ダウンロードの方法は2つあります。

①QRコードを読み取る→簡単
②パソコンに保存する→公開や友達にあげるときに便利

手軽にできるのは①なので、そちらの説明をします。
Buildをクリックしてください。QRコードが表示されますので
それを先ほどのアプリで読み込んでください。
スマホの方で勝手にインストールしてくれます。
(不明なアプリと警告されることがありますが、ご自身のアプリなので問題ありません)

どうでしょうか?スマホに自分のつくったアプリはありますか?
これであなたもプログラマーです!!

以上、デモアプリ作成は終了です。
これからたくさんのアプリをつくっていきましょう!!